新選組誕生150周年記念事業画像集


平成26年5月17・18日

17日(土)木曽福島駅を4名で出発
左より、かくさんのはらさん局長いいださんばんどうさん



名所 木曽の桟 (きそのかけはし)付近
きそのかけはし自体はありませんが、長野県木曽郡上松町の国道19号下にある橋跡
目の前の橋はかけはし大橋です。



名勝地 寝覚ノ床 
近くに浦島太郎の釣り竿が展示してあります。



寝覚の床



歌川広重画 木曽街道六十九次上松にも描かれています小野の滝。



本日の到着地 須原宿須原駅
途中から愛知県の岩間ご夫妻と一緒になりました。



須原宿近くにあります定勝寺



5月18日(日)須原駅を出発、日野新選組同好会大竹さんと玉造隊さいとうが合流



須原宿の水舟、後ろに正岡子規の詩があります。
子規の正統な後継者と言われる長塚節〔なつかたかし〕は、茨城県出身です。



この発想なかなかいいと思います。



快晴の中山道木曽路を行く玉造隊



途中、牛さんが出迎えてくれました。



桃介橋
中山道の近くにあります。福沢桃介が水力発電開発の為に木曽川にかけた吊り橋
247Mあり日本で最大級の木橋、国の重要文化財



妻籠宿手前にありました峠の茶屋、しばらく前に廃業しているみたいです。



本日の目的地、妻籠宿本陣前
日曜日ということもあり観光客で賑わっていました。



番外編、早朝の移動途中下諏訪駅ホーム高架より富士山がよく見えました。







平成26年6月8日(土) 妻籠宿

早朝行くぜッ玉造隊!、、、、誰も起きていない、、、、
朝の木曽路を撮影



今回の参加者は、飯田さん坂東さん野原さん3人と
「地域を変える高校生たち」の著者栗又先生
そして
日野隊(5名+サポート1名)
滝野川隊4名









俺は馬で行く!妻籠宿のワラ馬



昨晩の宿、江戸時代の寛政創業(元年の1789年)の妻籠宿まるやさん



同宿した方たちにサインを頂きました。







倉科祖霊社
倉科(くらしな)とは人の名前
1586年(天正14年)松本城主の家臣であった倉科七郎左衛門ら三十数名が全滅してしまった場所





男滝女滝付近の橋の上にて









県境を越える







馬籠宿に来ました。



野原氏談
馬籠宿本陣前、皆さまお疲れさまでした。
声を掛けて下さった方、またお声掛け出来ずに失礼した方々、
皆々様に感謝申し上げます。
朝焼けに夕方の鐘を打つ連中です。お先御免!



落合の石畳は、1kmに満たない区間ですが、濡れていて滑る滑る!
和宮降嫁の際には、砂をまいたそうです。



落合宿本陣前にて



本日の到着地、中津川宿到着!
本陣はもう少し先の地点です。







平成26年6月21日(土)

中津川宿にあります桂小五郎隠れ家跡、幕末この場所で密約が交わされました。
その後、長州藩が討幕の中心勢力となっていき、時代が大きく動いていきました。



飯田局長とかくさん2名で中津川宿中山道歴史史料館を出発



風情のある建物が並ぶ中津川宿の街並み



坂本地区にあります六地蔵石塔、常夜灯に六体の地蔵が刻まれている非常に珍しいもの。



ここから恵那市に入ります。茄子川のクリーニング店でコーヒーを
ごちそうになりましたありがとうございました。
その土地の人との交流も楽しみです。



大井宿本陣跡に到着です。



本陣跡近くにある商家を復元した「ひしや資料館」を見学。



ここから難所の十三峠です。十三峠という名の峠があるのではなく、急坂が13続くと
いうことですが、ガイドブックを数えましたところ何と23ありました。



首なし地蔵。昔ここを二人の仲間(ちゅうげん)が通りかかり、疲れたので
一休みしようと休んでいたが、いつの間にか眠ってしまった。
目を覚ますと一人の仲間が首を切られて死んでいた。辺りを見回しても誰もおらず
怒った仲間は地蔵様の首を落としてしまったという。
その後、首をくっつけようとしたができなかった。



道中の安全を祈るために建立された三十三体観音。



本日の到着地、大湫(おおくて)宿脇本陣跡



大湫(おおくて)宿は樹齢1300年という神明神社の大杉が有名。



平成26年6月22日(日)
雨の中、大湫(おおくて)宿を出発。



宿を出るとすぐに琵琶峠があります。琵琶峠は中山道美濃、近江両国の最高所。
全長730mに及ぶ国内最長級の石畳が続きます。



弁天池、池の中に弁財天が鎮座している。



厳しい峠道を抜けると細久手宿に到着、現在でも旅館を営む卯建ての立派な大黒屋
予約をすれば宿泊が可能とのこと



細久手宿を過ぎると、秋葉坂の秋葉三尊(石仏)がある。
当時から道中安全を願う人は多かった。
ここを過ぎると瑞浪市(みずなみし)に入る。



御嵩宿入口の井尻地区にある、歌人和泉式部の廟所。
旅の途中ここで病死したと伝えられている。



中山道御嵩宿本陣跡に到着。



遅い昼食で注文したみそかつ定食、大変おいしかった。
「食」も旅の楽しみの一つである。



本日の到着地、伏見宿本陣跡。雨の中ご苦労様でした。



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